「黄昏編第4章と第5章」【アルカラスト】
「アルカラストのほうは進んでますか?」
『それがねぇ。時々全滅したりして、なかなか手強いんだよ。』
「育成しないんですか?」
『キャラのレベルが、方舟のレベル(プレイヤーレベル)までしか上がらないシステムなので、まずプレイヤーレベルを上げたいんだけど、なかなか根気がいるよね。』
「たいへんそうですね。」
『あと、「ランクアップ」というやつを覚えたので、それぞれのキャラごとにランクが上がるアイテムを貢いでるよ。アイテム集めるのに、今までのクエストに戻って周回したりしてね。メギドの進化のシステムに似てるかな。ちょっと面倒くさいやつ。』
「たいへんなんですね。アルカラストでプロデューサーレターっていうのが来てたのもそのあたりですか?」
『うん。色々渋いって噂になってたからね。石もあんまり配らないし、強化アイテムも足りないめだったら、ちょっとツラくて挫折しちゃうよ。強くなる実感がないと続けられない。。。』
「でも、インフレすると、それもそれで文句言うでしょ。」
『うーん。ゲームバランスってほんとに難しいんだろうね。1年間続けていたプレイヤーと、昨日今日はじめたプレイヤーがどっちも楽しめる難易度を用意するのって、ほんとにすごいよね。』
「RPGの歴史は、ゲームバランスとの戦いですから。」
『すごい。名言出た! あと、アルカラストはまだ始まったばかりでイベントもまだだからね。イベントで強キャラが報酬できたり、石が報酬にあったりしたら、またちょっと盛り上がるんじゃないかな。』
「オタクはすぐ運営目線になりたがりますよね。。。」